ベスロジ.comで客観的な運賃を把握でき、価格交渉もスムーズに
東京都にある大手製造業Ｓ社様の物流部に、ベスロジ.com をご導入いただきました。
それから約一年、実際にベスロジ.comをご使用いただいたご感想・ご意見を、物流部のご担当者様にうかがいました。
導入のきっかけは？
すでにベスロジ.comを利用している同業者様からのご紹介で同サービスを知りました。導入前、物流部の担当メンバーを対象に、ベスロジ.comの使い方をレクチャーしていただいたので、スムーズに導入、活用ができました。
ベスロジ.comを、どのように活用していますか？
ベスロジ.comは、物流部の複数の担当者が利用しています。当社では毎年運賃の価格交渉をしていますが、これまでは、物流事業者様から提示される価格が、例えば10%上がった際、その価格が高いのか安いのか、基準が現行価格との比較しかなく客観的な判断ができませんでした。
導入後は、適正と思われる運賃をベスロジ.comが算出してくれるので、それが価格決定の新たな基準となっています。
ベスロジ.comの価格を参考に社内で稟議を通したり、価格交渉をするようになりました。また、すでに取引のある会社以外の新規企業様の参画の際も同様に、ベスロジ.comの運賃を基準に検討しています。
今後ベスロジ.comに望むことは？
ベスロジ.comでは、ある地点からある地点までの運賃は算出できますが、全国的に平均値がどのくらい上がったかという指標も出せると、当社としてさらにベスロジ.comの活用の幅が広がると思いました。
原油等の原料価格や燃料価格の指標のように、ベスロジ.comが、国内運賃の指標となっていくことを期待しています。
ご担当者様の声
今現在、物流の2024年問題などによる物流費の高騰や原材料費の値上がりの影響を受けて、物流費の値上げ交渉に踏み切っている会社様も多いと思います。さらに、今は数十年前と比べると、荷主側が一方的に運賃を決めるのではなく、物流事業者側との対話をするような流れになってきていると感じています。
ベスロジ.comは、様々な根拠のある数値を算出できるため、当社のような荷主側のみならず、物流事業者様や中小企業様にとっても、ベスロジ.comを利用することにより対話で双方の理解が進み、納得性の高い運賃決定に役立つのではないかと思います。
