東京オリンピックに伴う設置増加やインバウンド対応で、その存在感をより高めているデジタルサイネージ。
今後、ますます需要が広がるサイネージのプロモーションツールとしての可能性を探っていきたいと思います。
2022年、デジタルサイネージの認知度がさらに高まる予感。
現在、街を歩けば必ずと言ってよいほど見かけるようになったデジタルサイネージ。
日本では、2000年代後半に首都圏を中心とした駅に設置が広がり、駅構内ではもはや当たり前の存在となっています。
従来の看板やポスターよりも視認性が高く、商品のプロモーションだけではなく、ディスプレイをエンターテインメントとして活用した空間演出としても話題を集め、新宿駅東口に登場した3Dの巨大猫の映像や全長25mの渋谷のビッグサイネージは今や観光名所になるほど。
コンビニ大手のファミリーマートでは、伊藤忠商事と新会社を設立し、2022年春までにファミリーマート3,000店舗にデジタルサイネージを導入し、3年以内に全国展開することが発表されました。
ますます私たちの生活に密着するデジタルサイネージ。主要都市の限られた地域だけではなく、日本全国どこでもステータスになっていくのではないでしょうか。
従来の手間とコストを削減。ターゲットマーケティングが可能になる。
音や動画で人目を惹くデジタルサイネージは、ビジュアルの華やかさだけではなく、業務の効率化と経費削減にも効果があります。
新商品やキャンペーンのたびに販促物を刷新し、店舗全体で入れ替えをおこなう手間と労力が、ボタン1つでデータ更新できる利便性とスピード感、印刷物のコスト削減や環境問題対策といった点も企業にとってプラス要素です。
また、看板広告を設置している場合は、固定看板の「場所貸し」から、デジタル化によって「時間貸し」が可能になり、複数社との契約で収益増加も見込めます。
スケジュール配信機能を使用すれば、より戦略的に顧客層にアプローチが可能になります。例えば、通勤時間にはビジネスパーソン向けの商材、土日にはファミリー層向けの商材とターゲットのニーズに合わせ配信広告の差別化を図り、売上向上に繋がるプロモーションが実現。
さらに、サイネージに顔認証システムとカメラを搭載すれば、性別や年齢層の属性を瞬時に判断し、各人各様のニーズに合わせたコンテンツの表示が可能になります。
保守やメンテナンスの不安。デジタルサイネージの導入ハードルは!?
映えるビジュアルから、プロモーションツールとして常識となりつつあるデジタルサイネージ。
しかし、いざ導入したいと考えても、デジタル機器の取り扱いに不安がある方も多いと思います。運用代行サービスを利用すると経費がかさむ懸念も。
当社ステラリンクのサイネージシステム「StellarSign」は、画像や動画はフォルダに入れるだけの簡単運用。クラウド版の「StellarSign CLOUD」なら、クラウドサーバーの利用で導入コストも抑えられます。離れた場所にも一斉配信できるため、全国規模の店舗でも一括管理が可能となります。
不具合や故障トラブルの心配も、当社は大手企業とは一線を画し、ベンチャー企業ならではのフットワークの軽さときめ細かな対応で、些細なお困りごとにも真摯に対応。
その他、多彩な機能でオリジナリティーにあふれるサイネージを提案します。
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